ホテルのお仕事

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部屋の料金の見方がわかりづらい!!【まずは料金が1部屋当たりもしくは1人当たりなのか注意しましょう!】

こんにちはアルバトです。今回は部屋の料金の見方がわかりづらい!!についてです。結論まずは料金が1部屋当たりなのか1人当たりなのかに注意しましょうです。問い合わせを受けるとき感じるわかりづらい原因の1つだと私も思ってます。これからホテルの部屋の予約をするお客様の助けになれば幸いです😁

どんなとき注意が必要?

複数人で1部屋を宿泊する場合は注意が必要です。理由は宿泊費がかなり変わってしまいます。例えば2人で宿泊する部屋を探します。6,000円と書いてあります。これが1部屋6,000円の場合は支払いは6,000円です。しかし1人当たり6000円の場合は2人利用なので支払いは12,000円です。今回の例でわかる通り人数表記だと値段が思ってた倍違います。複数人で利用するときは注意しましょう🚨

1人当たりでありがちなこと

思ってた宿泊料金が探せないです。理由は1人当たりの料金を1部屋当たりと思っているからです。ホテルを探して10,000円の表記を見つけたとします。10,000円で予算内と思い、いざネット上で予約しようとするとさっきまであった10,000円を見つけることができません。探して探して見つけることができないでホテルに問い合わせします。そこで1人当たりの表記だったことがわかります。このように思ってた宿泊料金が探すことができなかったということがあります。

なぜ1人当たりを表示する?

元々旅館ベースの考え方あるからと言われています。旅館だと朝食と夕食がついて1人9,000円というような感じで表記されます。日本では部屋単位ではなく人数単位の文化があったためです。海外は部屋単位で人数で料金が変わることはないです。

他にもわかりづらいところ

日によって料金が変わるためわかりづらいです。人気のある日は同じ部屋でも料金変わります。例えば1万円で泊まった部屋が明日は2万円になってたりします🫨日によって違う変動性を取り入れてるのわかりにくいです。