こんにちは、アルバトです。夕立は結局降りませんでした。今回はホテルのサービスを受けたときにチップを払ったほうがいいのかどうかについてです。結論日本ではチップを払わなくていいというルールになっているので大丈夫です。なぜそうなったのかを考えて記事にしました。
●習慣がない
海外では習慣であり、マナーです。日本でタクシーやレストランを利用したときにはチップを払ったりしていないところからも習慣やマナーとして定着してないと思われます。海外ではチップをもらえるのを前提とした給与体系というところからも習慣化しています。ただ私が新人だったころ（20年以上前）は先輩方はチップをもらっていたという話しです。少なくともホテルでは習慣化しそうだったのではと思います。なぜ習慣化しなかったのでしょうか？
●サービスに差がつくのを嫌った？
チップの金額によりサービスに差がつくのをホテル側が嫌がったのではないかと思います。チップをたくさんくれるお客様がいるとサービスに差が出てきてしまい、皆さん一律に平等にホテルのサービスを受けることができるようにチップ制を廃止もしくは禁止にしたのではないかと思います。ただチップを拒否するのでは具合が悪いので、宿泊費にサービス料を入れて、チップ代は宿泊費に入ってるので払わなくていいですよというかたちにしたのではないかと思います。
●税金のため？
もしくは個々にチップを申告して税金を払っているかを把握困難なためにホテル側がルールを考えたのではないかと思います。チップには税金がかかります。一定の金額を超えると申告しなければいけません。ちゃんと申告しないと脱税になってしまいます。そこで個々がもらったのを把握するよりももらわないルールにして、ホテルがサービス料を取るというかたちにしたのではないかと思います。
この3つのことにより日本ではチップを払わなくてよいとなったのではないかと思います。チップは払わなくて大丈夫と書きましたが、お気持ちとして頂戴するのはアリだと思うのでそこはもらいましょう^_^最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
